社団法人 日本生化学会 東北支部
TOP *役員 *東北支部賞 *入会案内 *活動報告 *リンク

活動の記録

bar
2007年10月1日~2008年9月30日
日本生化学会東北支部
  支部長  堀内 三郎 (岩手医科大学 医学部生化学講座 教 授)

日本生化学会東北支部第74回例会・シンポジウム
日時:
2008年5月17日(土)9:30〜20:00
会場:
例会・シンポジウム
アイーナ いわて県民情報交流センター (盛岡駅から徒歩3分) 場所
懇親会
ホテルメトロポリタン盛岡 (参加費:3,000円、大学院生・学部生は無料)

時間 行事 会場

9:30-11:54

一般演題(演題番号1-12) アイーナ 8階 804A室

12:15-13:15

評議員・幹事合同会議 アイーナ 8階 811室
13:30-13:50 東北支部優秀論文賞受賞講演 アイーナ 8階 804A室
13:50-15:26 一般演題(演題番号13-20) アイーナ 8階 804A室
15:26-15:35 Coffee Break アイーナ 8階 804A室
15:35-16:05 東北支部奨励賞受賞講演 アイーナ 8階 804A室
16:05-17:50 支部シンポジウム アイーナ 8階 804A室
18:00- 懇親会 ホテルメトロポリタン盛岡


プログラム

一般演題


I(9:30〜10:18)
座長:久保田美子(岩手医大・医・生化学)

  1. イネ胚乳の核内倍化時期におけるサイクリンおよびCDKインヒビターの発現部位の解析
    ○水谷征法、堤 賢一、斎藤靖史(岩手大・農・寒冷バイオ・細胞遺伝応答)
  2. 低温条件下におけるRNAiノックダウン効果の検証
    ○久米浩平1、小松 晃2、若狭 暁3、堤 賢一1、斎藤靖史1(1岩手大・農・寒冷バイオ・細胞遺伝応答、2農研機構・作物研、3東農大・農)
  3. ダイオキシン受容体非依存性アポトーシスにおけるCa2+/Calmodulinの関与
    ○小林大介1、Sohel Ahmed 2、石田真人2、五日市健夫2、菊池英明1,2(1岩手大・大学院連合農学研究科、2弘前大・農学生命科学部)
  4. マウス神経細胞HT22の翻訳抑制経路における細胞死の解析
    ○新澤未穂1,2、山下哲郎1、平 秀晴1(1岩手大・農・応用生物化学、2東大院・新領域創成科学)

 

II(10:18〜11:06)
座長:山下哲郎 (岩手大・農・応用生物学)

  1. Wnt-PCP経路による神経突起退縮を制御するRhoA-GEFの同定
    ○辻 拓史、太田裕作、大橋一正、水野健作(東北大院・生命科学・情報伝達分子解析)
  2. 遺伝性のHirosaki hairless ratにおける塩基性ケラチン遺伝子群の欠失と融合遺伝子の発現
    ○七島直樹1,2、秋田美季1、山田俊幸1、清水武史1、中野 創3、范 洋1、土田成紀1(1弘前大院・医・ゲノム生化、2弘前大院・保健・生体機能、3弘前大院・医・皮膚)
  3. ヒトNEU3シアリダーゼ遺伝子のプロモーター領域の解析
    ○山口壹範、小関弘惠知、塩崎 桃、塩崎一弘、宮城妙子(宮城県立がんセンター研究所・生化学部、CREST)
  4. 4-メチルウンベリフェロンの新たな機能とヒアルロン酸合成酵素HAS2の活性調節
    ○中村敏也1、成田茂樹1、太田真衣2、大屋絵里2、七島直樹1、石川 孝1(1弘前大院・保健学研究科・生体機能、2弘前大・医・保健学科・検査技術)

 

III(11:06〜11:54)
座長:山田俊幸(弘前大・医・ゲノム生化学)

  1. 酸化傷害から精子形成細胞を保護する抗酸化酵素ペルオキシレドキシン4
    ○井内良仁1、岡田 太1、角田智志1、岐部紀子1、白澤信行2、伊川正人3、岡部 勝3、池田義孝4、藤井順逸1(1山形大院・医・生体分子機能、2山形大・医・情報構造統御学、3大阪大・微生物病研究所、4佐賀大・医・分子生命科学)
  2. 低酸素は肝癌由来細胞株におけるヘム生合成系酵素の発現を抑制する
    パトリック バルガス、○古山和道、金子桐子、柴原茂樹(東北大院・医・分子生物)
  3. ヘム制御真核生物翻訳開始因子2αキナーゼ,HRI,のヘムによる反応制御機構
    五十嵐城太郎、村瀬元彦、○清水 透(東北大・多元物質科学研究所)
  4. ラットの肝化学発癌のイニシエーション:胆管細胞のdisorganizationによる前がん前駆細胞の発生
    ○佐藤公彦、平向洋介、関根 均(弘前大院・保健学研究科・生体機能科学

評議員・幹事合同会議

12:15〜13:15 アイーナ8階811号室にて

生化学会東北支部優秀論文賞受賞講演(13:30〜13:50)

座長:田村眞理(東北大・加齢研)
樺山一哉
(東北薬科大学分子生体膜研究所)
「Dissociation of the insulin receptor and caveolin-1 complex by ganglioside GM3 in the state of insulin resistance」要旨

一般演題


IV(13:50〜14:38)
座長:原田昌彦(東北大院・農・分子生物)

  1. 肝再生過程におけるReg1αの発現と局在性
    ○王 静舒、馬 莉、小代田宗一、杉山俊博(秋田大・医・構造機能医学)
  2. マウスコーキシンの発現における組織特異性の解析
    ○小林賢治、平 秀晴、山下哲郎(岩手大・農・応用生物化学)
  3. 新規のプロテインホスファターゼ2CファミリーメンバーPP2Cη-2によるNF-κB経路の制御機構
    逸見健明1,2、永浦裕子1、越後成志2、田村眞理1、○小林孝安1(1東北大・加齢研・遺伝子情報、2東北大院・歯・口腔外科)
  4. がん抑制蛋白質p19ARFのBach1を介した新機能
    ○西澤弘成、土肥由裕、太田一成、井倉 毅、五十嵐和彦(東北大院・医学系研究科・生物化学)

 

V(14:38〜15:26)
座長:斎藤靖史(岩手大学・農・寒冷バイオ・細胞遺伝応答研究分野)

  1. マウスメラノーマ細胞におけるHDAC阻害による神経様細胞への分化
    ○岩下 淳、桑島明子、酒井正史、阿部達也(秋田県立大・生物資源科学部・応用生物化学科)
  2. クロマチンリモデリング蛋白質ATRX変異マウスのスパイン形成異常とそのメカニズム
    ○塩田倫史1、所 崇2、別府秀幸3、北島 勲2、福永浩司1(1東北大院・薬・薬理、2富山大院・医・臨床分子病態検査、3ハーバード大・心血管研)
  3. ヒストンバリアントH2AZアイソフォームの欠損細胞作成とクロマチン・染色体構築における機能解析
    ○松田 涼1、堀 哲也2、深川竜郎2、原田昌彦1(1東北大院・農・分子生物学、2国立遺伝研)
  4. INO80クロマチンリモデリング複合体はDNA複製の再開に必要である
    ○尾間由佳子1、島田健士2、久郷和人3、太田邦史4、Susan M. Gasser 2、原田昌彦1(1東北大院・農・分子生物、2 FMI,Basel、3理研、4東大・総合文化)

生化学会東北支部奨励賞受賞講演(15:35〜16:05)

座長:杉山俊博(秋田大・医・構造機能医学)
井倉 毅
(東北大学大学院医学系研究科生物化学)
「DNA damage-dependent acetylation and ubiquitination of H2AX enhances chromatin dynamics」要旨

日本生化学会東北支部シンポジウム(16:05〜17:50)


「クロマチン構造のダイナミクス」

座長:五十嵐和彦(東北大院・医学系研究科・生物化学)
「低容量ストレス反応」
石川冬木先生
京都大学大学院生命科学研究科

座長:堤 賢一(岩手大・農・寒冷バイオ)
「Position effect variegationから見えてきたクロマチンダイナミクス」
広瀬 進先生
国立遺伝学研究所

懇親会(18:00〜)

ホテルメトロポリタン盛岡本館4階
懇親会参加費:一般(3,000円), 大学院生・学部学生(無料)

フッター